永沼まさと議案質疑



平成23年6月定例羽生市議会


議案第41号「羽生市立南中学校大規模改修工事請負契約の締結について」


議案質疑

通告に基づき、お尋ねいたします。
3億2千8百65万円を掛け、完成から32年、経年劣化による不具合部分の大規模改修を行う、とのことであります。
さて、私が強調したいのは、震災後の大規模改修である、という点です。

是非、この機会に、太陽光と風力の自家発電装置を設置できないかどうか。これは、生徒さんへの生きた教材として、そしてなにより避難所になる施設に自家発電設備があるという安心感。これは何物にも代えがたいこと。 もちろん、大きな節電効果も図れるでしょう。
羽生市の回答に大いに期待したいと思います。


市側の考え

一言でいうと、H21に設計し始め、H22、仕様を決定し、H23でその仕様に基づき入札にかけたという経緯から、今になって仕様を変更できない、ということ。

財政状況が厳しい羽生市としては、国の施策(こう、こう、したら国庫補助出しますよ、という方針)に沿って事業を実施せざるを得ない。
財政状況に余裕がある市では、市の単独事業として「やる」という選択肢もあるが、羽生市は「やらない」ということです。
ちなみに、照明も2年前の考えだから「LED電球」になりません。

民間なら、工事始まってからも、あそこはこう直して、ここにはこれ付けられないの、って現場で合わせることもあると思うのですが、
そういった柔軟な対応、難しいようですね。

ただ、この大震災を受けて、国の方針も変わりつつあるようで、特に太陽光パネルの公共施設における設置は積極的になされるよう、制度を設けるようです。
それらの動きから、来年度から始まる「東中学校の大規模改修工事計画」には、自然エネルギー設備を取り入れる、との明確な言質を得られました。

保護者にしてみれば、わずか2年の差で、子供さんを通わせる学校のハード面に格差が生じる訳で、なんとかならないの、という思いでしょうけど。

少額でも徐々に南中学校も自然エネルギー設備を整備するよう、この件については引き続き市側に働きかけていきたいと思います。


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